Q.WEB会議中、こちらの話す声がハウリングして聞き取りづらいと言われた。対策はありますか?
A.ハウリングしてしまうと会議は進まず、大事なプレゼンの時など焦ってしまいますよね。
ここではハウリングの対策方法についてご紹介したいと思います!
まずはじめに、ハウリングについてご説明します。
ハウリングとはスピーカーから出た音をマイクが拾い、その音がスピーカーから出力されるというループが生じ、これが繰り返されることで起こります。その結果、特定の周波数が発振されることになり、「キーン・ピー」などという耳障りな雑音が起こります。
これがハウリングです。

皆さんも一度は悩まされたことはありませんか?ここではハウリングの対策方法を紹介させていただきます!
早速見ていきましょう!
①マイクとスピーカーの位置を離す:

マイクとスピーカーの距離を離すことで、マイクがスピーカーからの音を拾うのを防ぎハウリングを抑制できます。マイクとスピーカーの向きを変えることも有効です。
②スピーカーの音量を下げる:

スピーカーの音量を下げると、マイクが拾う音圧が減り、ハウリングが発生しにくくなります。
③ノイズキャンセリング機能を使う:

マイクやスピーカーにノイズキャンセリング機能が付いている場合は、有効に活用します。
④反響しにくい環境を整える:

室内の反響音を抑えることで、ハウリングを防ぐ効果があります。個室などで会議をした際に自分の声が反響しハウリングが起こります。吸音材を適切に配置することで、反響音を減らし、ハウリングを防止することができます。
①~③は簡単に試せる方法ではありますがノートパソコンで会議をした場合など、マイクとスピーカーの位置を離すことは難しいですよね?また実践されている方も多いのではないでしょうか?
そこでご紹介したいのが弊社の簡単にお部屋に簡易防音室をつくれる『防音ブース ホワイトキューオン okudake』です!

弊社の自慢の商品、吸音材ホワイトキューオンを使用しており、どなたでも簡単に組み立て可能で取り外しもできる商品となっております。こちらを使用することで反響音が小さくなり聞き取りやすくなります。実験により約5dBのノイズの軽減が見込まれており5dB下がるだけで、体感する音量は半減すると言われています。
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