Q.グラスウールとホワイトキューオンの比較・違いについて

グラスウールとホワイトキューオンについて、比較・違いについてご紹介。当社は防音専門の会社ですので、どちらの商品も販売しています。吸音・断熱効果を有する点で、同様の用途で使用されるケースが多く、よくお問い合わせをいただきます。下記が大きな違いです。

■ホワイトキューオンはポリエステル素材だから湿気に強い
ホワイトキューオンはエコマーク認定の再生ポリエステル100%の素材で、糊を使用せず繊維同士が圧着されています。無数のポリエステル繊維が絡まりあって固まっています。そのためペットボトルと同等の素材であり、水(湿気)に強く耐久性も高いです。長期にわたって吸音・断熱効果を維持し続けることができます。
一方でグラスウールは、ガラス繊維を元に作られていて、糊を使用して繊維同士を引っ付けている状態です。水(湿気)に触れると自然乾燥をせずに、内部に水分を保留してしまい徐々にヘタってきてしまいます。

そのため、グラスウールを使用する場合、防水対策と合わせて施工することが広く一般的となります。ただ、完全な防水対策を一般のご家庭で施すことは難しく、お手軽な防音対策DIYには扱いづらいかもしれません。

■施工のしやすさ(手で触れるかどうか)
ホワイトキューオンは非常にやわらかい素材です。洋服などでもポリエステルは広く普及していますが、身につけても安全安心で、触ってもチクチクした触感はしません。
一方でグラスウールは、繊維自体が硬いため触るとチクチクした感触があります。そのためむき出しの状態で、人体に触れる場所に設置することはありません。また、切り出しなどの作業では、繊維の粉が飛散してしまうため一般住宅内での加工および施工も適していません。

■おすすめ使用シーン
ホワイトキューオンは、室内でのDIYにおすすめです。また簡単施工で長期にわたってのご使用に適しています。
グラスウールは、建築など大量に設置する場合に、専門の施工会社による使用がおすすめです。素材自体も安価のため枚数が多量の場合はコストパフォーマンスに優れます。

以上、ざっくりと素材についてのご紹介になります。